当院の培養室(LAB)では経験豊富な胚培養士が多数勤務しています。大阪と東京の各LABでは、培養技術や情報を共有して一つのチームとして培養業務にあたり、同じ治療内容を提供できる体制をとっています。 過去に別の施設で経験を積んだ後に働いているスタッフや、大学院を修了しているスタッフなど、様々なバックグランドを持ったスタッフが切磋琢磨しながら日々治療成績の向上を目指して業務を行っています。 日本卵子学会および日本臨床エンブリオロジスト学会が認定している「生殖補助医療胚培養士」は24名、日本不妊カウンセリング学会認定の「IVFコーディネーター」は5名の有資格者が在籍しています(2025年3月1日現在)。