みなさまこんにちは。我々胚培養士(エンブリオロジスト)は、主にここ「培養室(LAB)」で業務を行っております。
ここでは精子、卵子、受精卵を扱い、主な業務は、体外受精(IVF)、顕微授精(ICSI)、受精卵の培養・凍結、精巣内精子採取術(TESE-ICSI)、人工授精(IUI)の精子の調整などです。 また我々の目指す処は、「先進的な技術を駆使して、ハイレベルな体外環境」と、「透明性を持った医療」を提供することです。
一人でも多くの患者さまがお子さまを授かることができるよう、学術集会などで知見を収集し、その様々なエビデンスに基づいて技術を鍛錬し、より良い結果を求めて培養業務を行っております。それに加えて、不妊治療は不安なことや理解が難しいことの多い治療ですので、治療を受けられる方々とじっくりとお話をして、情報を提供していきたいと思っております。
気になる事がありましたら胚培養士になんでも聞いて下さい! 少しでもご理解・ご納得された上で治療を受けて頂けるようにご説明致します。
私たち看護師は、主に「処置室」において、治療のスケジュール、注射や薬の説明を行っております。
初めての治療で分からないことや、検査・薬についてお聞きしたいことがある時には、何なりとご相談ください。
皆様の不安が和らぎ、前向きに治療に臨めるよう、私たちもお手伝いいたします。
採血検査室では、臨床検査技師4名で採血をさせていただいております。
採血が苦手な方はお気軽にご相談ください。可能な限り患者様のご負担を減らせることができるように、採血を行わせていただきます。
私たちメディカルアシスタントは、ピンクの制服が目印です。主に内診室での介助、その他に医師の診療補助や医療器具の消毒・滅菌等を行っています。
患者様の気持ちに寄り添った対応を心掛け、気持ち良く診療を受けていただけるよう、精一杯お手伝いをさせていただきたいと思っております。
何でもお気軽にお声をかけてください。
私たち受付スタッフは皆様とお会いする最初の窓口として、笑顔かつ丁寧な応対を心がけています。
最初は不安や緊張といった気持ちでいっぱいだと思いますが、そういった気持を少しでもほぐしていただけるような環境づくりに努めてまいりたいと思います。
私たちは直接医療に関わることはございませんが、初診で来院されてからご卒業されるまで、安心して治療に専念していただけるようお手伝いさせていただきます。